「みんなと同じ『シスタン』や『ターゲット』を使っているが、どうもしっくりこない…」 「単語帳と熟語帳、2冊も回す時間がない…」
もしあなたがそう感じているなら、書店で平積みされている有名書ではなく、この「隠れた名著」を手に取るべきです。その名は『英単語・熟語 Bricks 2』。
本書は、奇をてらわない王道の構成でありながら、既存の単語帳が抱える「弱点」を全て克服した、実は最強の「オールインワン型兵器」です。今回は、この一冊で単語・熟語・発音を同時に制圧し、60時間で難関大合格ラインへ到達する戦略を提示します。

戦略データ:60時間で「単語+熟語」を完全制圧
まずは、このプロジェクトのコストパフォーマンスを確認してください。早慶・旧帝大レベルまで、これ1冊で到達可能です。
| 項目 | 詳細 |
| 書名 | 英単語・熟語 Bricks 2 |
| おすすめ度 | ★★★★★(星5) |
| メイン対象 | 早慶・旧帝国大学(標準レベル)志望者 |
| 前提レベル | 中学英単語は完璧であること |
| 到達レベル | 早慶・旧帝大の合格者平均レベル |
| 掲載語数 | 1968語(+重要熟語) |
| 修了目安時間 | 計60時間(1日25分 × 6日 × 20セット) |
特筆すべきは、これ1冊で「熟語」までカバーできる点です。
競合比較:なぜ王道(ターゲット・シスタン)より『Bricks 2』なのか?
「なぜみんな使っている本じゃダメなのか?」 その理由は、本書が持つ3つの「構造的優位性」にあります。
1. 決定的な差:「カタカナ発音」という名の合法チート
『ターゲット1900』『システム英単語』『LEAP』…これらは全て素晴らしい本ですが、多くの受験生にとって致命的な弱点があります。「発音記号しかない」ことです。
発音記号が読めない受験生は、音声DLが面倒で聞かず、結局「自己流のローマ字読み」で覚えます。これはリスニングでの自殺行為です。 一方、『Bricks 2』はすべての見出し語に「カタカナ発音」が併記されています。 音声を聞く手間ゼロで、見た瞬間に正しい音でインプットできる。これだけで、学習効率は他書の数倍に跳ね上がります。
2. 『Stock』との違い:あえて「オーソドックス」を選ぶ理由
同じくカタカナ発音がある良書に『Stock4500』があります。
- Stock4500: 関先生の「講義」がメイン。語り口調で理屈重視。クセはあるがハマれば強い。
- Bricks 2: 「ザ・単語帳」という王道のレイアウト。 シンプルで見やすく、情報が整理されている。
「講義調は読むのが疲れる」「昔ながらのレイアウトで見やすいものがいい」という正統派のあなたには、『Bricks 2』が最適解です。
施工管理:1日25分「6日間サイクル」の全貌
やり方は、科学的に証明された「分散学習」を用いた「6日間サイクル」です。 1日25分。これを守るだけで、60時間後には1968語が脳に定着します。
基本ルール:
- 1セット: 約100語(単語のみ)
- 期間: 6日間連続
- 時間: 1日25分厳守
1〜2日目:仕分けと語源理解
- 行動: 100語を見て「即答できるもの(チェック済)」と「できないもの」を仕分けます。
- 理解: 知らない単語は、解説にある「語源」や「フレーズ」を読み込みます。『Bricks 2』は語源解説も充実しているので、「丸暗記」ではなく「納得」してインプットしてください。必ずカタカナ発音を声に出して読むこと。
3〜5日目:高速回転
- 行動: 「単語を見る」→「カタカナを読む」→「意味を即答」のサイクルをひたすら回します。
- スピード: 1語1秒。悩んだら負けです。即答えを見て、回数を稼いでください。熟語パートも同様に行います。
6日目:タイムアタック
- 行動: 100語の総テスト。ここで間違えた単語だけを「要復習リスト」に残し、次のセットへ進みます。
このサイクルを20セット繰り返せば完了です。熟語パートも単語と同じ扱いでサイクルに組み込んでください。
まとめ:賢い受験生は「マイナーな実力派」を選ぶ
「みんなが使っているから」という理由だけで単語帳を選ぶのは思考停止です。
- カタカナ発音で、リスニングの基礎も同時に固める。
- 単語と熟語を1冊で効率よく終わらせる。
- オーソドックスな構成で、ストレスなく学習する。
これらを全て満たす『Bricks 2』は、まさに難関大対策の「隠れた名著」です。 ブランドではなく「機能」で選ぶ。そんな賢い戦略眼を持つあなたなら、この一冊で確実に合格点を勝ち取れるはずです。さあ、今すぐ最初の1セット目を始めましょう。




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