「英文解釈(入門70レベル)は一通り終えた。次は長文だ!」と意気込んでいるあなた。しかし、いきなり長文問題集を「解いて終わり」にしていませんか? 共通テストや日東駒専・産近甲龍レベルの長文を攻略するには、一文を訳す「技術」を、制限時間内に大量に処理する「武器」へと昇華させる必要があります。
そのための最短ルートが、今回ご紹介する『大学入試 レベル別英語長文問題ソリューション1 スタンダードレベル』です。本書を「脳内自動化メソッド」で使い倒し、共通テストを突破する「英語脳」を手に入れましょう。

参考書データ
| 項目 | 詳細 |
| おすすめ度 | ★★★★★(星5) |
| メイン対象 | 共通テスト・日東駒専・産近甲龍レベル |
| 前提レベル | 基礎英文解釈が完成(『技術70』程度) |
| 到達レベル | 共通テスト長文が読める・得点できる |
| 問題数 | 10題 |
| 修了目安 | 約20時間(1題2時間 × 10題) |
なぜ『ソリューション1』が「標準レベル」の決定版なのか?
本書は、日東駒専・産近甲龍レベルの長文問題集として、「問題の鮮度」と「質の高さ」を両立した稀有な一冊です。
- 「解法の根拠」が明確: 「なんとなく」を許さない、論理的な設問解説。
- 最新の入試傾向を反映: 共通テストにも通じる「情報の整理・言い換え」を訓練できる。
- 徹底した構造図解: 全英文にSVOCが振られており、ステップ1の「分析的精読」に最適。
⚠️ 購入前の重要注意点
本書は非常に優れた一冊ですが、収録問題数は10題と厳選されています。この1冊を終えた後は、必ず『The Rules 2』へ進んでください。本書で「技術」を磨き、『The Rules 2』で「演習量」を確保する。この流れが最短の合格ルートです。
得点力を最大化する「2ステップ・コンプリート」
1題につき合計2時間(1周目:50分/2周目:50分)をかけ、10題を20時間で完璧にします。
1周目:【分析】自力での構造把握と根拠特定(50分)
まずは「正確さ」の極限。絶対に解説を先読みしてはいけません。
- 時間を計って解く: 本番の緊張感で挑みます。
- 根拠の全特定: 正解した問題も含め、すべての設問について「本文の何行目に根拠があるか」を指差し確認します。
- 徹底的な「分析的精読」: 全文を精読し、少しでも詰まった箇所はSVOCを振り直します。解説の「構文図解」と1ミリのズレもなく一致するまで読み込んでください。
2周目:【自動化】5セット・メソッドによる「直読直解」(50分〜)
ここが偏差値を分けるフェーズです。
- 統合トレーニング: 「リスニング(集中聴解) → 音読 → シャドーイング」を1セットとし、最低でも5セット繰り返します。
- 鉄則:直読直解: どのプロセスでも、日本語に訳さず「英語の語順」のまま、頭の中に情景を浮かべてください。
- 目的: 返り読みを完全に捨て、音声のスピードで内容が流れ込んでくる「英語専用回路」を脳内に構築します。
こんな人におすすめ!
- 『入門英文解釈の技術70』等を終え、本格的な長文演習に入りたい人
- 共通テストのリーディングで安定して7割以上を狙いたい人
- 日東駒専・産近甲龍レベルを第一志望、または滑り止めとして確実にしたい人
- 「読めるけど解けない」というジレンマを解消したい人
まとめ:この次は『The Rules 2』へ
『ソリューション1』は、英文解釈で培った「線」を、実戦的な「面(得点力)」へと変える最高の踏み台です。
- 1周目(50分): 徹底分析で「なんとなく」を根絶。
- 2周目(50分): 5セットの反復で「英語脳」へ書き換え。
この20時間をやり遂げた時、あなたの長文読解力は「パズル」から「読書」へと進化しているはずです。




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