「共通テスト国語、時間が足りなくて最後まで解ききれない…」「新しくなる第3問って、どう対策すればいいの?」多くの受験生が抱える共通テスト国語の悩み。
しかし、心配は不要です。共通テスト国語は正しい戦略と時間配分さえ身につければ、安定して高得点を狙える科目です。
この記事では、2025年からの新形式に完全対応した、具体的な時間配分と大問別の攻略法を徹底的に解説します。これを読んで実践すれば、あなたの得点力は飛躍的に向上するはずです。

最重要戦略:実践すべき「90分の使い方」
共通テスト国語の成否は、90分という試験時間をいかに配分するかにかかっています。理想的な時間配分は以下の通りです。この時間を意識して過去問や模試に取り組んでみましょう。
| 大問 | 分野 | 配点(点) | 目標解答時間 |
| 第1問 | 現代文(評論文) | 45 | 22分 |
| 第2問 | 現代文(小説文) | 45 | 22分 |
| 第3問 | 現代文(資料読み取り) | 20 | 10分 |
| 第4問 | 古文 | 45 | 20分 |
| 第5問 | 漢文 | 45 | 16分 |
| 合計 | 200 | 90分 |
ポイントは各大問にバランス良く時間を配分し、特に第5問の漢文を16分という短時間で処理することです。さらに、過去問演習を積んで読解スピードが上がってきたら、第1問と第2問をそれぞれ1分ずつ短縮(各21分)することを目指しましょう。ここで浮いた2分を第3問(資料読み取り)に回し、12分かけて情報処理を行うスタイルを作れれば、新形式の第3問でより確実な得点が期待できます。では、この時間配分を達成するための具体的な戦術を大問別に見ていきましょう。
第1問・第2問:現代文(評論文・小説文)
- 目標時間:各22分
- 戦略:「読解は満点、知識は8割」の精神で臨む
配点が最も大きい現代文は、ここでいかに点数を稼げるかが勝負の分かれ目です。
- まず大前提として、傍線部や空欄補充などの読解問題は、全て正解する意気込みで臨んでください。答えの根拠は必ず本文中にあります。選択肢を吟味する際は、本文の内容と照らし合わせ、「なぜこれが正解で、他が不正解なのか」を明確に説明できるレベルを目指しましょう。
- 一方で、漢字の書き取りや語彙の意味を問う知識問題は、8割程度を目標としましょう。満点を狙うと対策に膨大な時間がかかり、コストパフォーマンスが良くありません。もし知らない言葉が出てきても、「他の受験生も解けないだろう」と割り切って、読解問題に集中することが高得点への鍵です。
第3問:現代文(資料読み取り)
- 目標時間:10分(第1・2問を短縮できれば12分)
- 戦略:設問を「軽く」先に読み、本文情報をスキャンする
2025年から導入された新形式問題です。複数の文章や図表、グラフなどを読み解く必要がありますが、恐れる必要はありません。この問題は「熟読」ではなく「情報処理能力」が問われています。
攻略法は、共通テスト英語と同じです。
- まず設問にしっかりと目を通し、「何を探すべきか」を明確にする。
- 探すべき情報を頭に入れた上で、本文や資料に目を通す(スキャニング)。
- 関連する箇所を見つけたら、そこだけを精読して解答する。
注意点として、本文はスキャニングとは書いてますが、全文読むこと。
第4問・第5問:古文・漢文
- 目標時間:古文20分・漢文16分
- 戦略:単語と文法で点数を固め、漢文を得点源にする
古文・漢文で時間が足りなくなる人の多くは、全文を完璧に解釈しようとしています。しかし、共通テストで求められるのは、重要な古文単語、助動詞の接続・意味、漢文の句法といった基礎知識で解ける問題を確実に正解することです。
文章のすべてがわからなくても、単語や文法の知識問題は確実に点数を固めましょう。
そして、多くの受験生が古文に時間をかけがちですが、実は漢文の方が短期間の学習で得点が安定しやすい「得点源」です。漢文は、覚えるべき句法や漢字の数が比較的少なく、一度パターンを掴めば高得点を維持できます。
古文が苦手な人ほど、まずは漢文を完璧に仕上げてみてください。「漢文で点数を稼ぐ」という意識を持つだけで、精神的にも時間的にも余裕が生まれるでしょう。
まとめ:戦略を持って過去問演習を繰り返そう
今回紹介した時間配分と戦略は、意識するだけでは身につきません。普段の演習からこの時間配分を徹底し、自分に合ったペースを掴むことが不可欠です。
- 現代文は「読解満点」、古文・漢文は「基礎知識で得点」と割り切る。
- 第3問は「設問先読み→スキャニング」を徹底する。
- 漢文を得点源に育て、精神的余裕を作る。
この戦略を武器に、共通テスト国語を得点源に変えていきましょう!
共通テスト国語の得点を確実に伸ばしたいあなたへ
今回ご紹介した「時間配分」と「各大問の戦略」は、頭で理解するだけでなく、実際の過去問演習で何度も反復し、自分の体に染み込ませることが何より重要です。
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