【入門英文法の核心】「基礎」をナメるな!日東駒専・産近甲龍に最短合格する35時間の戦略

「文法用語が難しくて解説が頭に入らない…」 「『基礎』と書かれた問題集を買ったのに、全然解けない…」実は、大学受験の参考書で言う「基礎」には、大きな落とし穴があります。それは、「高校英語の基礎」と「中学英語の基礎」が混同されがちだということ。ここを間違えると、いくら勉強しても成績は上がりません。

今回ご紹介する『大学入試 入門英文法の核心』は、中学英語を終えた受験生が、大学入試レベル(日東駒専・産近甲龍)へ駆け上がるための「最強の架け橋」となる一冊です。この記事では、ただ問題を解くだけではない、3周合計「35時間」で英文法の核心を掴み取る戦略的学習法を徹底解説します。

参考書データ

項目詳細
書名入試につながる本当の基礎力 大学入試 入門英文法の核心
おすすめ度★★★★★(星5)
メイン対象日東駒専・産近甲龍 レベル志望者
前提レベル中学英文法は完璧に理解していること
対象ページ数326ページ(索引等を除く実質学習ページ)
修了目安時間計35時間(1周目17h + 2周目9h + 3周目9h)

なぜ『入門英文法の核心』が選ばれるのか?

本書は、単なる「ルールの羅列」ではありません。タイトル通り、英文法の「核心(=なぜそうなるのか)」を突くことに特化しています。

多くの受験生が苦手とする「時制」や「仮定法」、「準動詞」などの単元において、「なぜここで現在形を使うのか?」「to不定詞と動名詞の決定的な違いは何か?」といった「英語の理屈」を、講義形式で驚くほどわかりやすく解説しています。「文法の全体像」を短期間で掴むのに最適な一冊です。

メリット・おすすめする理由

  • 「理屈」重視の解説
    • 丸暗記になりがちな文法事項を、「イメージ」や「理屈」で説明してくれるため、応用が利く「使える知識」が身につきます。
  • 読むための文法力がつく
    • ただ4択問題が解ければいいというスタンスではなく、「英文読解(解釈)にどうつなげるか」という視点で解説されているため、スムーズに長文対策へ移行できます。
  • 挫折しにくい分量
    • 厳選された分量で、必ず読むべきは326ページというコンパクトな構成。分厚い参考書で挫折した経験がある人でも、最後までやり切れる達成感があります。

【重要】購入前の注意点・デメリット

本書は素晴らしい良書ですが、使う人を選ぶ参考書でもあります。以下の2点に該当しないか、必ず確認してください。

1. 「中学レベル」が怪しい人はNG

タイトルに「入門」とありますが、これは「大学入試の入門」という意味です。「be動詞と一般動詞の違いが怪しい」「中学の教科書レベルが読めない」という人が手を出すと、解説が理解できず消化不良になります。

2. MARCH・関関同立以上志望には「簡単すぎる」可能性

すでに基礎が固まっており、MARCHや早慶レベルの細かい文法知識を詰め込みたい人には、内容が基礎的すぎて物足りません。難関大志望でも「基礎に穴がある」と感じるなら別ですが、基本的には日東駒専・産近甲龍レベルを第一目標とする層に特化した難易度設定です。

31時間で完成!「理解」と「実践」の3周サイクル

本書のポテンシャルを最大化するためにはダラダラと時間をかけず、短期集中で3周繰り返すことが鉄則です。科学的学習ロードマップに基づき、以下のスケジュールで進めてください。

1周目:【理解重視】じっくり理屈を染み込ませる(目安:17時間)

  • 目的: 「なぜ?」を徹底的に理解する。
  • やり方: 講義部分を読み、「なるほど!」と納得するまで読み込みます。
  • ペース配分: 1ページ2.5分・50分20ページを目安に進めてください。

2周目:【定着重視】スピードを上げて再確認(目安:9時間)

  • 目的: 知識の定着とスピードアップ。
  • 手順:
    • 1周目と同じ手順ですが、解説は「忘れている部分」を中心に読みます。
    • 基本的にはスピーディーに進めるため、1周目の約半分の時間で終わります。
  • ポイント: 自分自身に説明(セルフレクチャー)しながら読んでください。

3周目:【瞬発力重視】仕上げの高速回転(目安:9時間)

  • 目的: 知識を盤石にする。
  • 手順:2周目と全く同じです。

この参考書の「次」に進むべき道

3周を終え、文法の「核心」を掴んだあなた。

ここでいきなり「過去問」や「長文」に進んではいけません。前回の記事でも解説した通り、以下のステップを踏んでください。

  1. 英文法(本書:完了)=点の知識
  2. 英文解釈(次はココ!)=線の技術
  3. 英語長文=面の総合力

本書で得た「文法の知識」を使って、一文一文を正確に訳すための英文解釈に進んでください。この「文法⇒解釈」の接続こそが、偏差値を飛躍させる黄金ルートです。

まとめ

『入門英文法の核心』は、日東駒専・産近甲龍合格に必要な「本物の基礎力」を最短距離で授けてくれる名著です。

  • 中学英語はOK、でも高校英語でつまずいている人
  • 分厚い文法書に挫折した人
  • 35時間の投資で、英語の土台を作り直したい人

これらに当てはまるなら、迷わず本書を手に取ってください。 今日から始める31時間のサイクルが、あなたの英語力を根底から変え、志望校合格への道を切り拓きます。

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