「現代文なんて、センスでしょ?」「日本語なんだから、読めばわかる」 そんな甘い考えで難関大の入試問題に挑み、撃沈する受験生が後を絶ちません。もしあなたが、小手先のテクニックではなく、大学受験を超えて人生の財産となる「本物の論理力」を求めているのなら、この本こそが唯一無二のバイブルです。
その名は『新版 現代文 読解の基礎講義』。
この本は、生半可なやる気で開けば100%挫折します。しかし、この「40時間」の試練を耐え抜いた時、あなたはあらゆる大学の現代文で「無双」できる圧倒的な力を手に入れています。今回は、偏差値の壁を破壊するための完全攻略ルートを解説します。

参考書データ
| 項目 | 詳細 |
| 書名 | 新版 現代文 読解の基礎講義 |
| おすすめ度 | ★★★★★(星5) |
| メイン対象 | 現代文を得意科目にし、無双したい全受験生 |
| 前提レベル | ある程度の語彙力があること(漢字・キーワード学習済み) |
| 到達レベル | あらゆる大学の現代文が解ける(旧帝・早慶含む) |
| 掲載文数 | 10題(例題は旧帝大など超難関大中心) |
| 修了目安時間 | 計40時間(1周目20h + 2〜3周目20h) |
なぜ、この本が現代文の「最終兵器」なのか?
本書の掲載問題を見れば、その容赦のなさが分かります。例題として採用されているのは、旧帝大をはじめとする最高峰の入試問題ばかり。
著者は読者に一切の媚びを売りません。「なんとなく」で解くことを許さず、文章の構造を骨の髄まで分解し、筆者のイイタイコトを論理的に掴み取るための「型」を徹底的に叩き込まれます。
普通の参考書が「解き方」を教えるものだとすれば、この本は「モノの考え方そのもの」を再構築する本です。だからこそ、到達点は受験現代文の枠に収まりません。
メリット・デメリット(選ばれし者のための本)
メリット:受験テクニックを超越した「一生モノ」の力
この参考書を1冊やり切れば、あらゆる大学の現代文で「無双」できます。偏差値の乱高下とは無縁になり、現代文が得点源へと変わります。
さらに特筆すべきは、ここで身につくのが「一生モノの読解力」である点です。大学入学後のレポート作成、社会に出てからの資料読み込み……人生のあらゆる場面で役立つ「論理的思考力」という最強の武器が手に入ります。
デメリット:自称進学校レベルの地頭がないと「門前払い」
おすすめ度は★5ですが、万人向けではありません。
はっきり言います。少なくとも「自称進学校」レベルの学力基盤がないと、解説の内容すら理解できません。
「英語や数学の偏差値は高いのに、現代文だけ壊滅的」といった、論理的思考の素地はあるが国語の回路が繋がっていないタイプの生徒には劇的に効きます。しかし、基礎学力が不足している状態で挑むと、100%挫折します。
【警告】この本を始める実力がない場合
もし、パラパラと見て「日本語なのに何を言っているか分からない」と感じたなら、無理をしてはいけません。時間が無駄になります。
その場合は、悪いことは言いません。「私の塾の現代文授業」を受けてください。この本に挑むための基礎体力から、丁寧に鍛え上げます。
40時間で覚醒!脳みそに汗をかく3周プラン
たった10題ですが、その密度は特濃です。以下のプランで、徹底的にしゃぶり尽くしてください。
1周目:【精読・吸収】正解よりも「理解」に命を懸ける(目安:20時間)
- ペース: 1題あたり 2時間
- 目的: 参考書の内容を「完全に理解しきる」こと。
1周目は、問題を解いて丸付けをして終わり、ではありません。それは時間の無駄です。
解説の隅々まで、一言一句逃さずに読み込んでください。著者がどのような思考プロセスで正解に辿り着いたのか、その「脳内の動き」をトレースするのです。
正解・不正解はどうでもいいです。「なぜそうなるのか」を腹落ちさせることに、全精力を注いでください。
2〜3周目:【自立・再現】正しい「線」を引き、論理を再現する(目安:合計20時間)
- ペース: 1題あたり 1時間
- 目的: 解説通りの読解法を、自力で再現できること。
2周目以降は、「自力」がテーマです。
著者が解説で示した「重要な部分」に、自分一人で正しい線を引けるか?
正しい読解プロセスを経て、解答を導き出せるか?
これを徹底的に確認します。「なんとなく」を排除し、論理の力だけで問題をねじ伏せる感覚を養ってください。
この参考書の「次」に進むべき道
この『読解の基礎講義』を完璧にしたあなたに、これ以上の参考書は存在しません。他の参考書に浮気をする必要は一切ありません。
志望校の「過去問演習」一択
ここからは実戦あるのみです。本書で培った強靭な論理力があれば、旧帝大の記述問題だろうが、早慶の難解な選択肢だろうが、恐れるに足りません。自信を持って、過去問(赤本)という戦場へ向かってください。
まとめ
『新版 現代文 読解の基礎講義』は、現代文という科目の「到達点」です。掲載されている10題は、確かに難しい。生半可な気持ちで挑めば、返り討ちに遭うでしょう。
しかし、1周目で解説を隅々まで読み込み、2〜3周目でその論理を自らの血肉にする。この「40時間」の壁を乗り越えた先には、現代文が「読めすぎて怖い」という未体験の景色が待っています。




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